雑記

共働き夫婦が家事分担でもめない方法。まずはお互いの得意と不得意を知ることから

私が仕事を頑張れるのは、家庭みんなが仲良く、しょーもない事でゲラゲラ笑っている毎日があるからです。
なので私はどうすれば家族みんなが仲良く暮らせるかをいつも考えています。
それにはまずはお父さん、お母さんが仲良く、笑顔で過ごせなくてはいけませんよね。
けれど共働き夫婦は家事分担のことでもめることも多いはず。
お互いストレスなく家事分担をするには、お互いの得意分野と不得意分野を把握することが大切です。

別々の家庭で育っているからこそ、価値観のすり合わせは必要

得意なこと好きなことは何か?
苦手や弱点は何か?
をお互いに知ることが大切だと思います。

例えば
私なら片付け家事が苦手だけど仕事は好き。
やらなきゃと思った事から別のことに気がいってしまい、やるべき事がなかなか進まない。

旦那は集団行動超苦手
 
上の子が産まれた頃くらいから数年の間夫婦関係が超絶暗黒期だったことがありまして。これこのままいけば離婚もやむ得ないなみたいな。
 
おそらくお互いに
旦那が子供の世話をしてくれない
嫁が家事をちゃんとしない
みたいな不満がベースにあったと思います。
 
子供ができると生活は大きく変わります。

きっとお互いの心の奥底に

女はこうあるべき男はこうあるべき

みたいな理想の母親像、父親像みたいなのを勝手に作り上げて相手に求めていたのかなって思います。

生まれも育ちも別々の人間が一緒に暮らすわけです。
価値観のすり合わせは必要です。
 
 

理想の夫、妻、父親、母親は捨てよう。

うちのご近所は育メンパパさんが多いのです。
ある日、その様子をみて旦那が落ち込んでいました。

「近所のご主人さんみたいに子供とうまく遊べない。子供のこと愛してないのかも」

私からみたら愛してないようには見えないけど。
 
 
それって、
 

旦那自身が理想の父親像に苦しめられてるんじゃない?

と思ったわけです。

私だって片付け上手の母親に育てられたのに片付けできなくて、私はダメな主婦だってずっと思っていました。

 
 
じゃあもうお互いの苦手はちゃんと認めて、
 

男だからとか女だからとか、

苦手な事を押しつけあってギスギスするより、私は子供と遊ぶ事は好きだし、仕事も好きだし。夫は育児より家事の方が単純作業でやりやすいかもしれないね。

などお互いに話し合うことができました。

やってこなかったと不得意分野の見分けが重要

 
仕事の訪問リハビリでおじゃまする方はだいたい団塊の世代より上くらい。
 

旦那は今まであんまり家事をやってこなかったんですけど、お互いの苦手を認め合おうと話してから、少しづつ家事能力の成長をとげています

彼はできないんじゃなく量をこなして
洗濯干してもらったら綺麗にしわを伸ばしてるし、私がやるよりよっぽど丁寧です。
キッチンに全く立たなかった人が、少しづつ料理ができるようになっています。
 
最近言われて嬉しかった言葉は、
 

親よりも俺の事わかってくれてるかも

という言葉です。

自分の親より長く暮らすことになる夫婦ですから、お互いストレスなく暮らしていけたらいいですよね。

暗黒時代があったからこそ、色んな事が気づけた気がします。

結婚は魂の修行

そんな言葉が最近しっくりきます。

家事は簡単な作業ではなく複雑な作業。なぜの視点が相手を理解する1歩になる

 
何度も言いますが、私は家事があまり好きではないです。
 

生命に差し支えるものから優先的にやっつけていく。

 
嫁が家事をしない
旦那が家事を分担してくれない
旦那が子供と遊んでくれない
 
よく聞く悩みです。
 
なぜ嫁は掃除をしないのか?
なぜ旦那が家事を分担しないのか?
なぜ旦那は子供と遊んでくれないのか?
 
 
実はこのなぜ?の視点を持つことが相手を理解する、
 
 
なぜ嫁は掃除をしないのか。
 
 
・めんどくさかった
・体調がわるかった
・そもそも何をどう整理していいのかわからない。
 

色んな理由が考えられます。

なぜの理由を深く掘り下げてみましたか?

一度考えてみてください

 
余談ですがこの視点はなんだかリハビリテーションの評価みたいですね!

 

 

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です