今日は、はじめてリアルタイムでのオンラインセミナーを受けてみました。
あやしいセミナーじゃないですよ(笑)
今年受けた臨床の強化書の学びなおしです。
すでに受講した1期生は2期以降の講義も自由に無料で受ける事ができます。
今回はzoomを使用して、リアルタイムで講義を配信してくれるとの事!
旦那は仕事、2人の子供の子守りをしながらオンラインでの講義にチャレンジしてみました!
Contents
オンラインでのセミナーは育児中でのママ理学療法士にとっては有難い存在!
ママ療法士の悩みは育児と家事に疲れて勉強する意欲が下がってしまう。
興味のある勉強会があるのだけど、遠方、泊まりはムリ。日帰りでも夫が仕事だったり親の援助もなく子供を預ける事ができない。
といった悩みがあるのではないでしょうか。
時代が進むにつれて、インターネットの技術が発展し、オンラインでの授業も珍しくなくなってきました。
しかし、医療介護業界は何かと2.3歩時代が後退しています。
ネットがこんなに発達した今でさえ、介護保険下の事業所はFAXで主にやり取りをしています(´Д` )
利用者の個人カルテは紙がいっぱい挟まれ、どんどん膨らんでいく。少し前の記録用紙は穴が敗れボロボロに…。その度に穴シールを貼って穴を補強するのです。なんだこの無駄な作業は!!
そろそろペーパーレスにしましょ?
そんな中、臨床の強化書では今使えるインターネットツールを存分に使って運営されています。
それもこれもIT系に激強のPTさんが運営に関わっているからなのです。
特別で高額なソフトを使っている訳ではありません。ほとんどはgoogleが出している無料の便利ツールばかりです。
知らないと時代に置いてかれちゃう(´Д` )タイムズisマネーだ!
そして今回新たな試み、ライブ配信での講義!!
これは乗らない手はないでしょう!
体も頭も元気なのに、育児で家を離れられない(´Д` )
そんな私の悩みを解決してくれました。
使用していたのはzoomというアプリ。
→「zoom」の公式HPはコチラ
zoomはパソコンやスマホを使ってセミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発された無料のアプリです。
オンラインでの無料通話やビデオチャットはSkypeが有名ですが、ZOOMの方が音声も聞こえやすいし接続が安定しています。
今回の講義内容
午前は今なぜITが必要なのか?
を大テーマに、最近のIT社会の動向や情報を検索するテクニック、
学び方、簡単な基礎プログラミングを教えていただきました。
なかなか難しいですが、これからの時代勉強しておいて損はないものだと確信しました。むしろ得にしかならないと思います。
プログラミングは子供にも積極的に学んでいってほしい学問ですね。
午後はブログでの情報発信の可能性を教えていただきました。
ブログは、稼ぐということを目的とするのではなく
得た知識をアウトプットする
自分の履歴書や名刺代わりとなりうる
経験を通して得たをもの自分の価値観や思いをのせて発信する場所
そして、自分のブログを見てくれ共感してくれた人と新しいつながりができる事。それこそが本当の価値なのではないかと感じました。
現に私も6月にブログを始めたのですが、私のブログを読んでくれた方とつながりができ交流させていただいています。
ITは人に時間を与えてくれる!
この言葉は染み入りました。
まさしく今日、講義を受けられたのもITのおかげなのですから。
会場に移動するまでの時間
夫に仕事を休んでもらう手間
子供を誰かに預ける手間と費用
をカットできたのです。
ほんとにすごいですよね。
講義を聞きいている横で、娘にひらがなを教えながら、
昼ご飯の準備をしながら、
兄妹のケンカを仲裁しながら、
ちょっと集中力そがれるけど(-_-;)
午後からは、娘は私の横で「つまめる水」という実験キットを引っ張り出してきてテーブルをびっちゃびちゃにしながら遊んでました。
そしてわらしべ長者の動画ををガン見してましたww
育児世代こそITリテラシーをどんどん上げていこう!
今日の講義でわかったのは、デジタル格差が広がってきていること。
私のようなアラフォー世代は団塊の世代に育てられており、IT慣れしていない親の意見を辛辣に浴びせられることも多いのです。
スマホを使っていれば、ゲームばっかりして!と怒られます。
確かにスマホが普及しだしたころは、エンタメ要素が強かったかもしれません。
しかし、スマホは今や情報収集、読書、動画で勉強する、ビジネスチャットなどなど、エンタメ要素だけでなく勉強や仕事での使用が必要不可欠になってきています。
特に我が家のような共働きだととにかく時間が限られてしまいます。
親の世代の意見に惑わされず、自分で考え情報得る。
情報があふれている今、いかに効率的に物事を動かせるよう、
便利なものは物怖じせずどんどん使っていくことが必要かと思います。