雑記

ディズニー嫌いが安心できる社会

先日ディズニーランドに行ってきました。
いつも、ディズニーリゾートは私と息子と娘の3人で行きます。
あれ?お父さんは?
行きませんよ。夫トミーはディズニー嫌いですからww

夫トミーにとってディズニーは苦痛な場所なんですよ。

ディズニーリゾートが楽しいと感じる人ばかりではないのです。
しかし、今の日本は声高にディズニー嫌いなんだよね~といいにくいんです。

そう、ディズニー嫌いは、今の日本ではマイノリティな存在なのです。
だからこそ、家族や彼女や友達が行きたいというから、強引に無理やり、仕方なく、子守要員としてディズニーランドに連れていかれている人々がたくさんいるはずなんです。

天下のディズニーとて全国民が楽しめる場所ではない

とにかく人が多い

2017年の入場者数はランドとシーを合わせて3010万人。
単純に365日で割って8万人。混雑期、閑散期があるので各パーク3~5万人/日が訪れている計算です。
8万人ってちょっとした市ができるじゃないか!
土日祝日はとにかく人・人・人!!!

なんでもかんでも並ばなければならない

入場するまで並び
アトラクションに並び
アトラクションに時間指定で乗るためのファストパスに並び
ごはんを食べるために並び
ポップコーンを買うために並び
あげくのはてはトイレに行くために並ぶ

並んでばっかりやないかい!

入場料も高いし、ホテルも高い、旅行代が高い

入場料は
大人7400円、12~17歳6400円、4~11歳4800円、シニア6700円
大人も2人、幼児小学生の子供2人の4人家族で行くと入場料だけで24400円!!

ディズニー周囲のホテルも高いです。
ディズニーホテルは一番安くて1泊3万円以上

我が家は高いのでオフィシャルホテルには泊まりませんが、それでも1人あたり1泊1万前後はかかってきます。
その他交通費やお土産、食事代も合わせると4人で2泊3日行けば安く見積もっても軽く20万くらいはぶっ飛んでいきます。海外旅行の方が安くいけるところも多いです。

園内のレストランも高い

園内のレストランも高くって、軽い軽食でも1食家族で5000円くらいはかかってきます。本格的なレストランに入れば1万円近くかかるかも。
サイゼリアにいけば、お腹いっぱい、ビールもワインも飲んでほろ酔いになれるのに…

一日中歩き回って非常に疲れる

開園8:00から22:00までいるとほんとに足が棒になります。
ただひたすらぐるぐる歩行。
スタンバイという名の長時間の立位保持訓練。
足は浮腫むし、翌日は軽く筋肉痛です。
最近は子どもと一緒なのと、アラフォーなのとでとてもじゃないけどラストまでは持ちません。

こんだけディスっておきながら、私はディズニーリゾートが大好きなのです。こんなデメリットだらけの環境に喜んで身を放り込むのは、ただただディズニーが好きすぎるからです。

21歳の春、生まれて初めてディズニーランドに行き、ズブズブにハマってその年は6回いきました。毎年必ず年1回以上はディズニーリゾートへいくことを目標に仕事を頑張っています。
舞浜の近くに住んでいたら、毎日でも行きたい。
一人でもインパークできます。
高齢になって体が不自由になってリハビリを受けるときの目標設定は

「ディズニーリゾートに行くこと」

ですので、将来私のリハビリ担当を請け負ってくれる方は、目標設定はもう決まっていますのでよろしくお願いします。

夢にも魔法にかからないうちのうちの夫

①人混みが嫌い
②待つのが苦手
③そもそもキャラクターに興味がないので、テンションがあがらない。
④テンションが上がって収集つかなくなる子供と嫁を冷ややかな目でみてしまう
⑤疲れてくるとぐずりだす子供の相手をするのがしんどい
⑥そのお金で車やバイクのパーツを買いたい
⑦唯一興味がそそられるのは園内に設置されているスピーカーのメーカーはどこなのか

そんなトミーも過去に3回ほどディズニーに行きました。
修学旅行でランドに1回
付き合っている時にランド&シーに1回
下の子を妊娠中にシーに1回。

その中で唯一楽しそうにしていたのが、シェリーメイと写真をとった時です。その時、私は妊娠8か月でした。
シェリーメイは私のお腹をみてハッ!としました。
そして、シェリーメイは夫トミーの手をグッと握り
「お父さん、頑張って」とばかりに手ぶんぶんし、
肩をポンポンポンポンたたき、励ましてくれたのです。
どうやらそれがトミーの心にグッときたようです。

トミーが普段写真に映っている顔は、笑顔乏しく同じ顔で映っていることが多いのですが、その時はシェリーメイの横でめっちゃ満面の笑みで写真にうつっていました。

以降、ディズニーは苦手だけれどシェリ子さんだけは好きだと公言しております。

ですが、夫トミーはやはりディズニー苦手人種です。

だからこそ、私はあえて夫を残してディズニーへ行くのです。
1人で子供2人連れて大変じゃない??と聞かれますが、結論から言うと

「好きすぎるんで全然大丈夫です✨」

疲れますけど、やっぱり好きなもの同士で行く方が変に気を使わなくて楽しめますもの。
夫トミーには、私達がディズ二ーに行っているあいだ、しばしの独身気分でも味わってゆっくりしてくれたらいいと思っています。

安心してディズニー苦手と言える社会へ

パークのベンチや片隅でぐったりしているお父さんを目撃すると切なくなるのです。

ああ。もしかしたらこのお父さんは奥さんと子供の為に、夜中に運転してディズニーにやってきたのかな。徹夜で運転し、さほど興味のないディズニーのだだっ広い園内を子どもと荷物を持って歩きまわる。

「私達は並んでいるから、ファストパスチケット取ってきて!」
「パレード待ちしているから、食べ物買ってきて!」

嫁からそんな指示をうけながら、疲れ果てパークの片隅で意識が遠のく。
全ては子供や嫁の喜ぶ顔が見たいから。

同じ服を着て、耳を着けてパークを歩く若者のグループ。その全員がほんとに心から楽しんでディズニーに来ているのでしょうか?

彼女にオネダリされてきた彼氏。あなたは本当にディズニーが好きなのでしょうか?

本当にご苦労さまです。

ディズニーが好きな人はいいんです。何度でもリピートすればいいのです。

問題はディズニー好きじゃないのに、ディズニー好きの波に飲み込まれて、息絶え絶えに心が溺れかけている人です。

私は声高に言いたい。
みんながディズニーが好きな訳じゃないと。

ディズニー嫌いでもいいんです。

好きか嫌いかは人それぞれ。誰にも強制されていいものではありません。
ディズニー好きのあなた。もしかしたら身近な人はディズニー苦手かもしれません。
あなたのために頑張って我慢してくれているのかもしれません。
ディズニーへ行かなくても、一緒に楽しめることはたくさんあるはずです。

ディズニー苦手、嫌いです!

安心してそう言える社会を目指していきたいものです。

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