PTママの働き方

ほめる育児を学ぶと療法士のスキルアップになる!

発達障害の子供に対をする接し方でペアレントトレーニングというものがあります。
元々は発達障害児向けとして紹介されていたのですが、今ではすべての子どもの育児に役立つ方法として紹介されています。

ほめ言葉を50個いえますか?

ペアレントトレーニングの中でこのような課題があります。

「ほめ言葉を50個書き出してください。」

普段子供に対してどうしても悪いところばかりに目が行きがちです。
ほめ言葉なんてなかなか浮かびません。

50個書けって言われてもなかなか書き出せないのです。しかし色々とほめ言葉を考えていくうちに自分自身がとても優しい気持ちになれることに気づきました。

子供達にはこんなにいいところがたくさんあったんだなと気づかされました。


育児だけでなく大人にも使える

 ほめ言葉50個の課題ですが子供だけでなく、家族、パートナー、利用者さんや患者さんを思い浮かべてやってみて欲しいのです。

ほめられるということは子どもで大人でもやはり嬉しいものです。

ほめ言葉をたくさん準備しておくことで、ほめ言葉のレパートリーが増え、褒め上手になれるのです。

問題児だった娘を真っ先にほめてくれた先生

 担当していた利用者さんが治療のため1か月入院し、リハビリを受けて自宅に戻ってこられるという事がありました。
入院中の話を聞くと、欠点ばっかり探されたって寂しそうな顔をされたんです。

欠点ばかり探されたって言われたらどう感じますか?

私はすごくドキッとしました。自分もひょっとしたら同じ事してたかもしれないって思ったのです。

理学療法を行うには問題点の抽出は欠かせません。
しかしそこにばかり目が行ってしまい、人と接する仕事をしているということを忘れていたのではないかと気づかされたのです。
それはかつて私が娘に対して抱いていた、悪いところばかり目につく状態にとてもよく似ていると思ったのです。

 娘が保育園で多動を指摘された時、市の発達支援センタの臨床心理士の先生が保育園へ訪問してくれました。後日、その時の報告を聞くため面談をしました。

真っ先に言われた事は

「小さい赤ちゃんへの接し方が本当に上手で、びっくりしました。どこで覚えたんだろうね?先生があやすところ見てたのかな?観察力がありますね!」

と娘の良いところをほめてくれたのです。

私は自分の子どもが支援を受ける立場になって、問題点ばかりを羅列され指摘されることがとてもつらいことだと気づかされたのです。

そんななかで臨床心理士の先生は真っ先に娘の良い所をほめてくれ、問題児だと思っていた娘にもたくさんいい所があること、それをしっかりとみて伝えてくれたことが本当に嬉しく思いました。

理学療法士は人と接する仕事

理学療法士は人と接する仕事だということを決して忘れてはいけないと思います。

臨床では患者、利用者というフレームで対象者さんをみて、身体の問題点を探してしまいます。もちろん問題点をしっかり把握することはとても大切な事です。

しかし、そこ以外の部分、その人の良い所、得意なこと、強みをみつけてどんどん伝えていくことで信頼関係を築くことができるのではないでしょうか。

ほめ言葉50個かいてみるよ!

ほめ言葉50個いきます!

すごいね
かわいいね
さすがだね
素敵だね
イケメンだね
プリンセスだね
調子いいね
助かるよ
うれしいよ
嬉しくて泣きそう
かっこいい
ありがとう
最高
世界一
宇宙一
よくできました
すごいよくできました
はなまる
にじゅうまる
やったね
がんばったね
気がきくね
面白いね
楽しいね
一緒にいると嬉しい
好きだよ
胸がキュンとする
ドキドキが止まらない
好きすぎて苦しい
お母さんの天使ちゃんたちがいとおしい
可愛い子ネズミちゃん達
肉のクオリティーが最高、
よっ!細マッチョ
シュッとしてる
おしりがプリプリだね!

あー35しか出てこなかった…。
なかなかでてきません。
最後の方はなんだかよくわからないww
みなさんもぜひやってみてください(*´ω`*)

この本は漫画になっているのでサクサク読めます。
こちらのPTは理学療法士じゃなくて、ペアレントトレーニングね!

マンガでわかる魔法のほめ方PT

マンガでわかる魔法のほめ方PT

  • 作者:横山浩之(特別支援教育)/明野みる
  • 出版社:小学館
  • 発売日: 2014年06月30日
こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です