先日コチラに参加してきました。

発起人はこの方
⚡️ "妊娠中楽に過ごせる姿勢ポイント"
腰や骨盤が痛くならない様な過ごし方のポイントをまとめました。
・座り方
・かがみ方
・寝方
・しない方がいいことhttps://t.co/5gI5JrrSrS— 近藤カナ→ 産婦人科リハビリ / ワーママ (@s_size_9) September 11, 2019
近藤カナさんはウィメンズヘルスを広めるべく精力的に活動されており、また現在は産婦人科のPTとして勤務されているそうです。
近藤さんは妊婦さんにあるあるの悩みに対してとても役立つツイートを多くされており、
「ああ、私もの妊娠中に知っていれば産後ガタガタだった身体ももっと健やかに過ごせたかも😭」
これはぜひ1度お話をお聞きしてみたいと思っていたのです。
私も産前産後に苦労した一人です・・・
私は1年目にトランスファーに失敗してぎっくり腰&椎間板ヘルニア持っています。
1人目の妊娠中は恥骨痛に悩まされ、産後からは度重なる仙腸関節由来のぎっくり腰が年1回の恒例行事のようになっていました。
5年前にデカいぎっくり腰をしてしまい、歩くのにも一苦労な状態に・・・。
信号が渡りきれない高齢者の気持ちがわかりました。
いい加減なんとかせねばと真剣に向き合った結果、今では10キロマラソンに毎年出れるくらいにはなりましたが、気を抜くいて変な姿勢をすると腰から力が抜けそうな感覚が今でも残ってます。
産後は2年くらいは体調面も崩しやすく、慣れない育児と非協力的な旦那と仕事との間でボロボロでしたね(遠い目…)
子連れOK和やかな雰囲気
今回は座談会ということでラフな雰囲気。子連れOKなので、娘にくっぺを連れていきました。
いわずもかな女性ばかりですが、男性も1人お子さん連れで来られていました。
いただいたお菓子をソッコーで食いつくす勢いの娘。
Σ\(゚Д゚;)おいwwwそんなペースで食べたら間がもたないじゃないか!
赤ちゃんや子供がうろうろしていて、ぐずったり、ゴネゴネ言うことをはありますが自然とあやしたり、話しかけたり優しい空気が流れる😊
グループディスカッション!
身体の悩みをシェアするグループと働き方についての悩みをシェアするグループに別れてディスカッションしました。
出るわ出るわ、止まらない止まらない。
みんなうんうん🥺🥺と頷き共感の嵐。
時間がなんぼあっても足りません(笑)
ウィメンズヘルスって産前産後のお母さんのイメージですが、産後の過ごし方が後に長く影響されるんです。
高齢の方で子宮脱って聞いた事ありませんか?
産後に無理して動いてしまったりすると起こりやすいそうです。
あとは尿漏れの悩みもよく聞かれます。
そう考えると私は主に老年期のリハビリテーションが中心ですが、ウィメンズヘルスの知識は訪問リハでもかなり生かせる部分が多いなと感じました。
そして自分のライフステージにそった学びであるということ。
自分の身体をケアする為にも役立ち、仕事にも役立つなぁと感じました。
病気、怪我、産前産後、子供の発達、介護、人生の最後について
ほんとに理学療法士という仕事は自分の生き方を考えるきっかけをくれる素晴らしい職種だとしみじみと勝手に感動してしまいました。
一方通行の講義よりディスカッションスタイルが今風!
最近参加している勉強会はほとんどこのスタイルのものです。
ちょっと緊張した空気から、話し始めるとフワッと空気が解きほぐしされるあの感じがとても楽しい。
学び&繋がりが作れるってほんとに素敵✨
ウィメンズヘルスはまだまだこれから発展途上のよう。
機会があるならまた参加したい✨
自分の身に降りかかった事を価値に変えて学んでみようかと思います。